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項目 内容
ID H00010429
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1858/04/23
和暦 安政五年三月十日
綱文 1858年信濃大町地震(安政五年三月十日)
書名 〔蒼軒小録 戊午筆記〕
本文
○三月十日巳の時前地震一トゆり有、吉田氏まゐりあハせたり、終日暖気空曇りかち也、暮前又ひとゆりなせり、夜月おぼろなり
○本史料は、新発田藩領坂井新田(新潟県見附市)、曽根新田(同新発田市)、市之瀬新田(同新潟市)等の名主を務めた小泉蒼軒(一七九七~一八七三)が、三十八歳から没年まで記したものである。小泉蒼軒は、寛政九年(一七九七)に新発田藩領中之島組今町(同見附市)で、地理家小泉其明の長子として生まれ、越佐の地誌の研究に関する記録を残している。本記事は、随録日記となっている(石川新一郎「小泉蒼軒について」『小泉蒼軒日録 上巻』新津市、一九九四年)。
出典 ひずみ集中帯プロジェクト【古地震・津波等の史資料データベース】
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