地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | H00010168 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1833/12/07 |
| 和暦 | 天保四年十月二十六日 |
| 綱文 | 1833年出羽庄内沖地震（天保四年十月二十六日） |
| 書名 | 〔相田万日記〕 |
| 本文 |
今廿六日昼八ツ時分地震、尤子年よりハ少く候得共右子年大地震以来小く候共、地震に候得ハきへてもびっくりいたし候程の儀ゆへ今度之地震ニ驚入、同日七ツ時分海之汐是迄なき程干候由候ニ付磯江罷出見請候処、不断入船いたし候大澗之辺迄干上りニ見テ居候内汐満来り申候、間もなく又汐干暮方迄大満干三度有之、弐度目壱番大汐干ニ有之候、然ル処地震之後ハ津波と昔より噂いたし候儀、且は大汐満ニ相成候処、のぼせ置候大船並小廻船其外猟船等流出失可致様ニ相成候処（以下略）
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| 出典 | ひずみ集中帯プロジェクト【古地震・津波等の史資料データベース】 |
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