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項目 内容
ID S00001823
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1786/03/23
和暦 天明六年二月二十四日
綱文 一七八六年天明箱根地震(天明六年三月二十三日)
書名 (見聞随筆十四)横川良助著
本文
[未校訂]4 箱根山鳴動
又同し月廿三日相〓の箱根山自ら鳴動し同しく廿四五の頃地震殊に甚しく凡そ此両日ニ百度斗り震ひし由 是により二子山崩れあしの湯底倉なんと云湯治の場所へ大石落入家多く破りしと也 扠此鳴動を驚きてや猛獣巷に走り出 畑湯本の辺〓往来の者に馳付人々害を蒙る由又卯月の半頃〓同五月ニ至り雨頻りニ降続き時ならぬ冷気行われ 夏の衣着る人ハなかりし 依之田畑の実のり熟せす 是ハ恐ろし 又今年も収納悪く侍るへしと申さぬ人ハなかりし也
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
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備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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