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項目 内容
ID S00001568
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1703/12/31
和暦 元禄十六年十一月二十三日
綱文 元禄十六年十一月二十三日
書名 十王堂縁起
本文
[未校訂]66 十王堂縁起
御宿町歴史民俗資料館蔵
夷隅郡御宿町六軒町
(前略)
しかるに元禄十六癸未年日頃当堂に如来のましまさざる事を歎き同行等相談をきわめ霜月廿二日にあたって本尊を当堂に移徒し奉りおの/\悦ひ待りし所に不思議やはからさるに明ル廿三日古今稀なる大津波あかりしかは本尊津波の難を遁させ給ふ事皆人奇異乃思ひを成し是ひとへに閻魔大王の本尊阿弥陀如来を当堂へ招かせ給ふ仏智方便乃善巧ならんと感涙を催し諸人弥超世の悲願を仰き永く当十王堂能前立と定免奉るもの也誠に機教相応感応同交利物編増のいひならんとて爾
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
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