[未校訂]大木喬三家文書
岬町長者一七一
大木 喬三
夜八ツ時大地震となり辰巳の方より大浪打ち、浪の高さ一丈五尺
宮前村は三分の一浪があがり江場土表通りに打込み、大川通り、苅谷、大滝下までとまり、臼井郷潮音寺ふちまでに至った。このとこい田方、二、三尺砂で埋まり、畑方一二尺通り押し払われ、麦作は一切なかった。
(「岬町史」一〇四一頁)
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | S00001564 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1703/12/31 |
和暦 | 元禄十六年十一月二十三日 |
綱文 | 元禄十六年十一月二十三日 |
書名 | 大木喬三家文書 |
本文 |
[未校訂]大木喬三家文書
岬町長者一七一 大木 喬三 夜八ツ時大地震となり辰巳の方より大浪打ち、浪の高さ一丈五尺 宮前村は三分の一浪があがり江場土表通りに打込み、大川通り、苅谷、大滝下までとまり、臼井郷潮音寺ふちまでに至った。このとこい田方、二、三尺砂で埋まり、畑方一二尺通り押し払われ、麦作は一切なかった。 (「岬町史」一〇四一頁) |
出典 | 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】 |
ページ | |
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