(天和三年四月)
○五日、(中略)この日日光山大に地震す(日記、憲朝実録)
(中略)
(天和三年五月)
○十九日(中略)この十七日日光山地震の聞えあれば、かの地の目付有馬宮内則故に、 御宮堂社巡検すべき旨命ぜらる(日記)(中略)○廿四日、日光山六十余度地震あり、 御宮、奥院、本地堂、九輪塔、其外石垣、石灯等ことごとく頽壊するよし注進あり、よて使番保田甚兵衛宗郷を急につかはさる、雁の間詰まうのぼりて、御けしきうかがひ、家門ならびにに四品以上は使奉る、(中略)(別本万年記、日記)
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項目 | 内容 |
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ID | S00000862 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1683/06/17 |
和暦 | 天和三年五月二十三日 |
綱文 | 一六八三年日光地震(天和三年五月二十三日) |
書名 | 〔常憲院殿御実紀第七〕 |
本文 |
(天和三年四月)
○五日、(中略)この日日光山大に地震す(日記、憲朝実録) (中略) (天和三年五月) ○十九日(中略)この十七日日光山地震の聞えあれば、かの地の目付有馬宮内則故に、 御宮堂社巡検すべき旨命ぜらる(日記)(中略)○廿四日、日光山六十余度地震あり、 御宮、奥院、本地堂、九輪塔、其外石垣、石灯等ことごとく頽壊するよし注進あり、よて使番保田甚兵衛宗郷を急につかはさる、雁の間詰まうのぼりて、御けしきうかがひ、家門ならびにに四品以上は使奉る、(中略)(別本万年記、日記) |
出典 | 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】 |
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