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項目 内容
ID S00000826
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1630/08/02
和暦 寛永七年六月二十四日
綱文 一六三〇年寛永七年江戸地震(寛永七年六月二十三日)
書名 〔綿考輯録 六二(細川家記)〕
本文
(寛永七年)
一、六月廿三日之夜、江戸大地震二而(之)事、六丸君御領分成候御事、光寿院様十三回御忌僧衆御呼下候等之事、忠利君〓江戸江被仰上候趣、七月十七日之御書之内、
一、六月廿三日子刻時分、其元大地震ゆり、西の御丸御門口之石垣少シ崩、塀なともちと損申候由、扠々驚奉存候、其刻御下屋敷二被来御座候、少も何方も損シ不申由、御上屋敷二少々しらかへなと落、塀もゆりわり申候へとも、先以御座被成候同前御無事御座候而、珍重奉存候、我等屋敷も無事之儀、奉得其意候事、
(後略) 注、本史料「綿考輯録(細川家記)」は国立国会図書館所蔵の大正時代の写本である。なお、東京永青文庫所蔵「綿考輯録」を底本とした出水神社発行『綿考輯録』(平成元年)には本該当部分が掲載されていない。
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
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