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項目 内容
ID S00000264
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1791/01/01
和暦 寛政二年十一月二十七日
綱文 一七九一年寛政武蔵地震(寛政二年十一月二十七日)
書名 〔寛政二庚戌日記〕蕨市北町 岡田茂右衛門政房筆
本文
[未校訂]同廿七日晴日和終日成 此夜四ツ時大地震入ル家内中皆々驚き外へ出ル宿内の者共も皆々外へ出ル同廿八日明方曇明て晴天(中略) 又夜前の地震に所々の堂塔墓所石仏抔大半返りし内にハくたけた石仏多し 猶又酒造屋抔わゆりこほし大損毛有と聞へける其外土蔵所々ひゝ入し手入等の普請出来て大きに迷惑なり 扠又昔の地震咄を聞に先年元禄十六未の年十二月廿二日の大地震以来の大ゆりなり 又其次天明二寅年七月十五日夜五ツ時大地震 是にも劣らん地震なりと評判に及へり 終日天気夕方東に雲おこる
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
ページ
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 埼玉
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