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項目 内容
ID S00000092
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1782/08/23
和暦 天明二年七月十五日
綱文 一七八二年天明小田原地震(天明二年七月十四日)
書名 〔永代記録帳 一〕
本文
[未校訂]天明二年
一七月十四日夜九ツ半過十五日今以暮六つ半時頃扠々近年に無御座大地震致時節柄と申皆々きもふをつふし申候先家内にも懸先き出申候者達別条も無御座候て大慶仕候石垣抔も□と心遣不致候得共是も別条無御座大慶致申候誠に此様成地震は八九拾才の老人衆覚不申との事に御座候外々にては土蔵又居宅等痛くずれ候処も大分に御座候此度両御店共何も是と申事無御座難有事に候乍去土蔵〆江其外少々の事に御座候此後最早ケ様成地震無御座候様に奉祈候□爰二三日の内に地震数廿度斗も致し申候
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
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備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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