地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J3300233 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1854/12/23 |
| 和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
| 綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東～九州〕 |
| 書名 | 〔（静岡県）豊田郡向笠西村 高塚家文書〕静岡県立図書館歴史文化情報センター提供 |
| 本文 |
[未校訂]（差上申一札之事）07A
差上申一札之事 一山字宮山南地千六拾壱坪五分 右者御地頭秋元右近様御陣屋徳光村ニ御座候処去ル寅年大 地震ニ而皆潰ニ相成候ニ付当村江御場所替被遊度御屋敷ニ御 見立之処拙寺境内山与御内意有之候ニ付其段本寺江相窺ひ 候処御屋敷御入用ニ御座候ハヽ差上可申乍去法雲庵（カ）永々 所持之山ニ付場所不滅様村方ゟ替地請取候而差上可申旨 本寺ゟ被申聞候ニ付其段村役人江及相談候右之由一同承 知ニ付今般御場所差上申候右替地義貴殿持山之内字五郎 兵衛東ニ而前書之坪数御渡シ被下慥ニ請取申候然ル処境内 山ゟ右替地場所遠クニ付御上様ゟ以御堅慮ヲ金三両貴殿ゟ 金弐分只今都合金三両弐分只今慥ニ請取申候処実正ニ御 座候然上者御陣屋敷地并貴殿江相渡候屋敷附山ニ付聊差構 申者無御座候為後日之村役人加判證文仍而如件 万延申年 三月 同村高塚太郎兵衛殿 向笠西村替地主法雲庵 住主猷覚印 檀中惣代七左衛門印 百姓代勇治郎印 組頭甚五兵衛印 同断十右衛門印 |
| 出典 | 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下 |
| ページ | 1239 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 静岡 |
| 市区町村 | 向笠【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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