[未校訂]四月十五日計朝穀雨一分に居昼過ぎ芒種へ入り登
る(十三度~二十一度)
加賀大地震の義「木へ聞き合せ候処左の通り申し参る
いよ〳〵実説に御座候よし 尤も先月廿五日の夜ならび
に廿六日両度震れ 潰れ家怪我人死亡数多有り候よし
今にしかと承り申さず候へ共[頃日|けいじつ]手代共帰国咄合いに御
座候
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
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ID | J3200987 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1858/04/09 |
和暦 | 安政五年二月二十六日 |
綱文 | 安政五年二月二十六日(一八五八・四・九)〔飛驒・越中・越後・能登・加賀〕 |
書名 | 〔山一金木屋又三郎日記抜粋編〕斉藤昭一解読・編H7・11・10(株)青研発行 |
本文 |
[未校訂]四月十五日計朝穀雨一分に居昼過ぎ芒種へ入り登
る(十三度~二十一度) 加賀大地震の義「木へ聞き合せ候処左の通り申し参る いよ〳〵実説に御座候よし 尤も先月廿五日の夜ならび に廿六日両度震れ 潰れ家怪我人死亡数多有り候よし 今にしかと承り申さず候へ共[頃日|けいじつ]手代共帰国咄合いに御 座候 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 5ノ上 |
ページ | 497 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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