[未校訂]当月四日朝五ッ時大地震又者五日七ッ時又地震ゆり申候其
跡□申酉之方大なり致し大津なミニて道頓堀川筋大黒橋
辺迠大津なミニて大船入込小船下処ニ相成候而船そんじ
候事数志れず日吉橋伏見橋幸橋住吉橋右四ッ橋落申候又
安治川筋ニて者亀井橋安治川橋右弐ッ橋亀井様御屋敷處御
殿こけ申候長堀川高橋も落申候人そんじ何千人ともいま
だ相分不申候上町船場是者無別条御座候委敷儀者跡ゟ申
参候間此段御志らせ申上候 大坂津浪ニテ(後欠)
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2901073 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四~七日(一八五四・一二・二三~二六)〔五畿七道〕 |
書名 | 〔大地震消息〕○奈良県田原本町保津 岩田博氏蔵田原本町立図書館提供 |
本文 |
[未校訂]当月四日朝五ッ時大地震又者五日七ッ時又地震ゆり申候其
跡□申酉之方大なり致し大津なミニて道頓堀川筋大黒橋 辺迠大津なミニて大船入込小船下処ニ相成候而船そんじ 候事数志れず日吉橋伏見橋幸橋住吉橋右四ッ橋落申候又 安治川筋ニて者亀井橋安治川橋右弐ッ橋亀井様御屋敷處御 殿こけ申候長堀川高橋も落申候人そんじ何千人ともいま だ相分不申候上町船場是者無別条御座候委敷儀者跡ゟ申 参候間此段御志らせ申上候 大坂津浪ニテ(後欠) |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 三 |
ページ | 501 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 奈良 |
市区町村 | 田原本【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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