Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J2900185
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1703/12/31
和暦 元禄十六年十一月二十三日
綱文 元禄十六年十一月二十三日(一七〇三・一二・三一)〔関東〕
書名 〔西大寺日次日記〕奈良西大寺蔵奈良市立史料保存館提供
本文
[未校訂](元禄十六年十二月四日)
一四日晴天 江戸去ル廿二日ゟ廿四日迠大地震諸大名数
多屋敷破損之由前代未聞之沙汰言語絶シ就夫為惣代不
空院屋敷ヘ見舞ニ被出候
一五日晴天 江戸地震ニ付見舞飛脚遣ス
相談之ため清浄院南都ヘ御越先江戸方□立願御礼并
書状遣シ候
一六日晴天 於一之室江戸地震、祈禱相談候
一七日晴天 江戸地震大火ニ付於西室御祈禱仁王会百□
佛法灯明衆僧不残出仕同日明四ッ時分御用之義有之候
間老僧一両人指添可参由申来リ候
一八日晴天 四ッ時分ニ一之室清浄院罷出候処ニ今度興福
寺東大寺春日三ケ所江戸地震大火ニ付御祈禱被仰付其
外□大和ノ大寺ヘも又々可被仰付御沙汰有之候間公方
様ゟ先規臨時之御祈禱被仰付候例も御座候哉委細書付
指出スへきゆへ被仰渡候同日唐院極楽院清浄院持参申
候処ニ首尾能納リ申候(後略)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 135
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 奈良
市区町村 奈良【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

検索時間: 0.002秒