[未校訂]一同六月十三日八ツ時小地震ゆる同十四日夜七ツ時ニ大
地震ゆる不残目を明け瀬（背）戸□（御カ）戸へ逃去申候誠にニ恐敷
事ニ御座候て夫ゟ夜明ケ迠ニ小地震十斗ゆり皆々夜通
し致申候十五日暁六ツ時過ニ又々大地震ゆり五ツ時迠
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右ニ付諸国大地震大変有之次第書諸国珍事之處々を
委敷書記申候也
同十六日小地震五ツ六ツゆる十七八日迠も少々ツヽゆ
り廿一日夜五ツ時ニ又々中地震ゆり七日九日ゟ七月十
日頃ニも小地震ゆる七月廿五日夜八ツ時ニ小地震ゆる
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2800863 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1854/07/09 |
| 和暦 | 嘉永七年六月十五日 |
| 綱文 | 安政元年六月十五日（一八五四・七・九）〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕 |
| 書名 | 〔当所珍事御触大飢饉仕法立書留日記〕○小浜市小浜市立図書館蔵 団嘉次家文書 □ |
| 本文 |
[未校訂]一同六月十三日八ツ時小地震ゆる同十四日夜七ツ時ニ大
地震ゆる不残目を明け瀬（背）戸□（御カ）戸へ逃去申候誠にニ恐敷 事ニ御座候て夫ゟ夜明ケ迠ニ小地震十斗ゆり皆々夜通 し致申候十五日暁六ツ時過ニ又々大地震ゆり五ツ時迠 ニ五ツ斗もゆり申候 右ニ付諸国大地震大変有之次第書諸国珍事之處々を 委敷書記申候也 同十六日小地震五ツ六ツゆる十七八日迠も少々ツヽゆ り廿一日夜五ツ時ニ又々中地震ゆり七日九日ゟ七月十 日頃ニも小地震ゆる七月廿五日夜八ツ時ニ小地震ゆる |
| 出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 二 |
| ページ | 275 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 福井 |
| 市区町村 | 小浜【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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