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項目 内容
ID J2800625
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔岩本村寄合記録〕○福井県今立村岩本区有文書 □
本文
[未校訂]当歳有大変七月二日京地大震凡宮寺石燈籠并華表且墓処
石塔類一モ無ク不ルハ倒レ塀及家土蔵向諸建物一モ無シテ不ルハ傾カ誠
古今未曽有二日初発以来三日之間時々震動依テ夜分等ハ
銘々家出門辺張蚊帳掛河原又ハ宮寺之庭(カ)□寄々之広場江立
出夜ヲ明シ候趣実ニ畏敷事絶言語候
丹波辺も所々ゟ余程甚敷趣伏見辺格別事無之大坂常体大
津抔も格別㕝無之只京地ニ限リ様也其後も日夜三四度或
四五度連綿数旬不止九十月之頃迠も三日ニ壱度又ハ五日ニ
壱度十霜月比大凡相鎮リ候ト申処動モスレハ折節震動気
有之由種々下説一□評判ハ有之候得共天変何ノ所為ト申
事一定無之只銘々天清淨地清淨心中斎戒仕候外無之可思
可慎云々
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 二
ページ 212
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福井
市区町村 今立【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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