[未校訂]正月七日、午上刻過ぎより子下刻ごろまで地震一四度。
もっとも初め三、四度は余ほどの大地震。それより夜
中まで少しづつの地震だった。
同八日、酉上刻より寅刻ごろまで地震六度、もっとも初
め一度は余ほどの大地震。
同九日卯中刻ごろより午刻過ぎまで地震四度。
同一〇日、子刻ごろ地震二度。
同一二日、卯上刻ごろより丑刻ごろまで地震四度。堰御
普請に見舞いにいく。(後略)
正月一三日、(前略)申刻ごろ、地震一度。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2800392 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1793/02/17 |
和暦 | 寛政五年一月七日 |
綱文 | 寛政五年正月七日(一七九三・二・一七) |
書名 | 〔豊田村名主日記〕○茨城県龍ヶ崎市豊田町龍ヶ崎市史近世調査報告書ⅡH8・10・31 龍ヶ崎市発行 |
本文 |
[未校訂]正月七日、午上刻過ぎより子下刻ごろまで地震一四度。
もっとも初め三、四度は余ほどの大地震。それより夜 中まで少しづつの地震だった。 同八日、酉上刻より寅刻ごろまで地震六度、もっとも初 め一度は余ほどの大地震。 同九日卯中刻ごろより午刻過ぎまで地震四度。 同一〇日、子刻ごろ地震二度。 同一二日、卯上刻ごろより丑刻ごろまで地震四度。堰御 普請に見舞いにいく。(後略) 正月一三日、(前略)申刻ごろ、地震一度。 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 二 |
ページ | 135 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 茨城 |
市区町村 | 龍ケ崎【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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