[未校訂]『大平年代記(沼津関係)』(前出)によると応永九年(一四〇二)冬
に地震があり、大平の畠に十間(一間は約一・八二m)ほど
の地割れが生じ、その場所を〝ない割れ〟(〝ない〟は地
震の古語)と異名し、三年後にそこを起こして作り大久
保と呼ぶようになったことが記されている。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2800028 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1361/07/26 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1361/08/03 |
和暦 | 康安元年六月二十四日 |
綱文 | 康安元年六月二十四日(一三六一・八・三) |
書名 | 〔静岡県史 別編2 自然災害誌〕H8・3・25静岡県編・発行 |
本文 |
[未校訂]『大平年代記(沼津関係)』(前出)によると応永九年(一四〇二)冬
に地震があり、大平の畠に十間(一間は約一・八二m)ほど の地割れが生じ、その場所を〝ない割れ〟(〝ない〟は地 震の古語)と異名し、三年後にそこを起こして作り大久 保と呼ぶようになったことが記されている。 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 二 |
ページ | 7 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 静岡 |
市区町村 |
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