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項目 内容
ID J2600757
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1793/02/17
和暦 寛政五年一月七日
綱文 寛政五年正月七日(一七九三・二・一七)〔陸前・陸中・磐城・江戸〕
書名 〔日記〕○蕨市北町岡田茂右衛門政房筆 岡田進蔵
本文
[未校訂]七日 晴 朝より風そよ〳〵 さむし 昼過薄曇 程な
く大地震入ル 宿内の者皆々外へ出ル それより時々
丸八ツ過ぎ迄五ツ度程入る 扨ながき地震なり 夕方
大曇
八日 夜の内より大曇 明て晴 此夕正六ツ時地震入ル
又此夜四ツ時地震入ル
九日 暁八ツ時の頃又地震入なり 明方より風雲多し
朝少し地震入ル
十日 夜の内より曇 昼少し晴又曇 此夜四ツ時地震入
ルなり
十二日 夜の内より晴天 朝より暖気 朝五ツ時地震入
ル (中略)此日悉く暖気 是不順なり 此夜六ツ過地
震入ル
十三日 夜の内より大曇 昼より小雨降出す 七ツ時地
震入ルなり
十五日 続て大曇 朝過ちら〳〵雨見へる 又夕方少し
地震入ル
十九日 暁八ツ過地震入ル 晴日和 終日宜敷天気
廿二日 夜の内より曇 終日曇 此夜五ツ時地震入ル
廿四日 夜の内より曇 昼より晴日和 扨先達地震に付
江戸にて狂歌有り
得方から七福神が地震起て
万歳楽といわふ七種
廿七日 暁七ツ過地震入ル それより大曇 終日曇
出典 日本の歴史地震史料 拾遺
ページ 177
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 埼玉
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