[未校訂](表紙)
「嘉永七寅四月廿六日額田郡於羽根村
三州岡崎城主本多侯家頼行軍操練記」
嘉永七寅年十一月四日朝
大地震
同五日夕 大地震後西ゟ南之空曇天黒雲荒風ニ而東ノ方行
大炮ノ響如く又ハ竹の破音の如く頻ニ致し凢道一□(歩カ)モ行ヘ
キ□ホド西ゟ次第ニ東へ廻り南ニ而音ハ止ミ静ニ相成候勢州
紀州等之山ぬけと噂致し候又ハ大海の中之鳴音とも申候
御油宿飛脚問屋竹内権右衛門ゟ来書付
大地震荒増(注、類書多く、省略)
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2500463 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕 |
書名 | 〔岡崎市本宿町 冨田稔家所蔵文書〕岡崎市史編纂室 |
本文 |
[未校訂](表紙)
「嘉永七寅四月廿六日額田郡於羽根村 三州岡崎城主本多侯家頼行軍操練記」 嘉永七寅年十一月四日朝 大地震 同五日夕 大地震後西ゟ南之空曇天黒雲荒風ニ而東ノ方行 大炮ノ響如く又ハ竹の破音の如く頻ニ致し凢道一□(歩カ)モ行ヘ キ□ホド西ゟ次第ニ東へ廻り南ニ而音ハ止ミ静ニ相成候勢州 紀州等之山ぬけと噂致し候又ハ大海の中之鳴音とも申候 御油宿飛脚問屋竹内権右衛門ゟ来書付 大地震荒増(注、類書多く、省略) |
出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
ページ | 643 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 愛知 |
市区町村 | 岡崎【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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