[未校訂]十月十日
去四日尾州強地震ニ而御城内破損之儀月番御老中江以御城
附為御達有之
十月廿六日
去四日地震ニ而尾州濃州御領分在々御損亡且死人等も有之
候旨井上河内守江以御城附為御達有之
熱田御茶屋屋敷所々及大破候段をも為御達有之
十月廿七日
昨日為御達有之候尾州熱田御茶屋屋敷去四日地震之節破損
所御修復之儀ハ従 公義被 仰付候哉 御家より之御修復
ニも候哉之旨大久保加賀守より相尋候付 右ハ 御家ゟ被
仰付候間加賀守江御城附を以為御達有之
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2500052 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔公辺御日記(尾張藩)〕徳川林政史研究所 |
本文 |
[未校訂]十月十日
去四日尾州強地震ニ而御城内破損之儀月番御老中江以御城 附為御達有之 十月廿六日 去四日地震ニ而尾州濃州御領分在々御損亡且死人等も有之 候旨井上河内守江以御城附為御達有之 熱田御茶屋屋敷所々及大破候段をも為御達有之 十月廿七日 昨日為御達有之候尾州熱田御茶屋屋敷去四日地震之節破損 所御修復之儀ハ従 公義被 仰付候哉 御家より之御修復 ニも候哉之旨大久保加賀守より相尋候付 右ハ 御家ゟ被 仰付候間加賀守江御城附を以為御達有之 |
出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
ページ | 29 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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