[未校訂]八日 朝のほといつの守来り ほとなくかへりゐふ、よ
はも雨しきりなりしか 暁のころいさゝか地しんす
のちにきけハ 白川七日八日のころおひたゝしく震動
して 大なる杉二本まで折ぬ この地しんハ 会津な
とふりし餘りにや 白川ハ地しんの薄き地也 もし山
やけの兆にハあらすやなと思ふ
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項目 | 内容 |
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ID | J2403160 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1825/09/20 |
和暦 | 文政八年八月八日 |
綱文 | 文政八年七(八カ)月八日(一八二五・九・二〇) |
書名 | 〔花月日記 廿四〕 |
本文 |
[未校訂]八日 朝のほといつの守来り ほとなくかへりゐふ、よ
はも雨しきりなりしか 暁のころいさゝか地しんす のちにきけハ 白川七日八日のころおひたゝしく震動 して 大なる杉二本まで折ぬ この地しんハ 会津な とふりし餘りにや 白川ハ地しんの薄き地也 もし山 やけの兆にハあらすやなと思ふ |
出典 | 新収日本地震史料 続補遺 |
ページ | 548 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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