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項目 内容
ID J2400267
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1633/03/01
和暦 寛永十年一月二十一日
綱文 寛永十年正月二十一日(一六三三・三・一)〔相模・伊豆〕
書名 〔坂上池院日記〕前田育徳会
本文
[未校訂]一寛永十年癸酉正月(ママ)二日寅下刻諸国大地震就中相州小田原
駅宿尽圧潰ス民屋一宇モ不残往還之旅人宿野原大地裂
破而泥水涌出箱根山巌石崩下塞通路往来不輙旅人駅馬
為巌石若干被打殺其時風説云伊豆国三島大明神社外稲
葉丹後守領分之中号三島神木有大木杉其廻九尋ト云々
丹後守被為切之皆云是神木也丹州ノ云此木非社中在吾
領分奚為神木則切之自木血流遁出小蛇小田原中之輩見
之者多皆人怪尤(カ)切木之後不過三日大地震城中多門矢倉
門塀石壁湟塁悉破壊剩三島小田原在々所々民屋不残一
宇顚倒中於三島明神社中者雖小社無恙皆振舌而恐神威
之新
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 54
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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