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項目 内容
ID J2400037
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
1185/08/06
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
1185/08/13
和暦 元暦二年七月九日
綱文 文治元年七月九日(一一八五・八・一三)〔山城・近江・美濃・伯耆〕
書名 〔愚管抄〕
本文
[未校訂]カヤウニテ今ハ世ノ中ヲチ居ヌルニヤトオモイシ程ニ。
元暦二年七月九日午時バカリナノメナラヌ大地震アリキ。
古ノ堂ノマロバヌハナシ。所々ノツイガキクヅレヌハナ
シ。少シモヨハキ家ノヤブレヌモナシ。山ノ根本中堂以
下ユガマヌ所ナシ。事モナノメナラヌ龍王動トゾ申シ。
平相國龍ニ成テフリタルト世ニハ申キ。法勝寺九重塔ハ
アダニハタウレズ傾キテ。ヒエンハ重コトニ皆落ニケリ。
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 7
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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