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項目 内容
ID J2400029
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
1124/03/18
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
1124/03/25
和暦 保安五年閏二月一日
綱文 天治元年閏二月一日(一一二四・三・二五)
書名 〔甚目寺町史〕甚目寺町史編纂委員会S50・3愛知県海部郡甚目寺町
本文
[未校訂](甚目寺縁起)
次に崇徳院御宇天治元年甲辰(一一二四)二月一日、地
動き破壊す。其後之れ無し云々。乃って同院の御宇より
大治元年(一一二六)修造、春のころ、当座下司散位大
江朝臣為道并に女(むすめ)、大施主長谷部氏修理の思
を企て造営せしむ。次に御(ママ)鳥羽院の御宇建久七年丙辰
(一一九六)僧聖観上人勧進といへり。檀那数十人更に
改めて造営せしむと云々。二月十日杣山に入って材木を
出し、斧の立之れを始む。同院の御宇丁巳(一一九七)
正月廿九日営作之れを始む。同四月廿四日礎居へ、同五
月八日柱立、同七月十一日棟上げ、土御門院の御宇正治
二年庚申(一二〇〇)七月廿六日之れを葺き始む。但し
鎧葺なり。同院の御宇建仁元年辛酉(一二〇一)十一月
三日棟を置き垂木を懸け造営畢んぬ。
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 6
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 愛知
市区町村 甚目寺【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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