[未校訂]一七月至雨降不申大キニ心配致水かヘニ而こまり入申候、同
二日中地震京都初近国近辺誠ニ稀成大地しんニ御座候、地
われ建物等大半つふれ損せぬ家ハ余り無之、中ニも京都至
而厳重人損し多く御座候、大和之義ハ極之地しんニ御座候、
大坂も当国同様之事ニ而ゆるかるく候、尚又其後中地しん
日々ゆり申候、十一月頃迄折々ゆり申候
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2300295 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1830/08/19 |
和暦 | 文政十三年七月二日 |
綱文 | 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕 |
書名 | 〔古記帳〕○奈良県橿原市山之坊古川禎一家文書 |
本文 |
[未校訂]一七月至雨降不申大キニ心配致水かヘニ而こまり入申候、同
二日中地震京都初近国近辺誠ニ稀成大地しんニ御座候、地 われ建物等大半つふれ損せぬ家ハ余り無之、中ニも京都至 而厳重人損し多く御座候、大和之義ハ極之地しんニ御座候、 大坂も当国同様之事ニ而ゆるかるく候、尚又其後中地しん 日々ゆり申候、十一月頃迄折々ゆり申候 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 別巻 |
ページ | 321 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 奈良 |
市区町村 | 橿原【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.002秒