[未校訂](頭注、享和二年十一月十八日、二十日の間の頭注也)
「先月廿三日尾州大地震有之候由同日宮清洲辺ニ□(ムシ)而
話候由 小家古家なとハ多く顚し地裂所も有之
御城御矢倉一ツ倒候事之風聞
□(ムシ)夜半過より震□(ムシ)明□(ムシ)鎮候由 宮ニ宿候者ハ申(ママ) 清洲ニ
宿候者ハ暁より震□(ムシ)四五拾□□ と申候由也 」
十二月五日の条
十月廿三日暁京都地震五十年来之大震と申事ニ而□燈ゆり
消し間々石燈籠倒候由比叡山別而甚布損所も多有之由申越
也
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項目 | 内容 |
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ID | J2203664 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1802/11/18 |
和暦 | 享和二年十月二十三日 |
綱文 | 享和二年十月二十三日(一八〇二・一一・一八)〔名古屋・近江・京都・奈良〕 |
書名 | 〔村上家乗〕 |
本文 |
[未校訂](頭注、享和二年十一月十八日、二十日の間の頭注也)
「先月廿三日尾州大地震有之候由同日宮清洲辺ニ□(ムシ)而 話候由 小家古家なとハ多く顚し地裂所も有之 御城御矢倉一ツ倒候事之風聞 □(ムシ)夜半過より震□(ムシ)明□(ムシ)鎮候由 宮ニ宿候者ハ申(ママ) 清洲ニ 宿候者ハ暁より震□(ムシ)四五拾□□ と申候由也 」 十二月五日の条 十月廿三日暁京都地震五十年来之大震と申事ニ而□燈ゆり 消し間々石燈籠倒候由比叡山別而甚布損所も多有之由申越 也 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 621 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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