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項目 内容
ID J2201985
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1716/11/09
和暦 享保元年九月二十六日
綱文 享保元年九月二十六日(一七一六・一一・九)
書名 〔急変之部〕○山口県岩国岩国徴古館
本文
[未校訂]享保元年九月廿六日
一今夜九時分山響抔之様ニ南西之方江当り頻ニ鳴出し甚震(ママ)働
八半時分ゟ次第ニ静り候、右ニ付 殿様 蓮得院様程次第
馬場江可被遊御退との事ニ而用意有之処、追々静り候ニ付
御出不被遊候
一右ニ付妙福寺早速被召出於御書院お祓被仰付之御洗米差
上候
一森脇三太夫義も御奥被召出候
一於 白山宮万徳院右同断
一老衆御近習之面々追々出仕震働静り候迄そこ〳〵詰居
候、尤翌朝迄そこ〳〵不寝番之事
一震働静り候已後翌朝迄不寝之者御館中相廻り気を付候へ
と小人方江申聞候
一横山を始御家中以之外震働ニ付火之本其外万々気を付候
様御沙汰候へと御蔵元申達候
一震働ニ付為伺御機嫌追々出仕候面々有之間、御本門江御
庭付方壱人差出候様取次方江申達候
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 353
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 山口
市区町村 岩国【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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