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項目 内容
ID J2201632
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1697/11/25
和暦 元禄十年十月十二日
綱文 元禄十年十月十二日(一六九七・一一・二五)〔江戸・鎌倉〕
書名 〔无上法院殿御日記 三十三〕
本文
[未校訂]廿日丁卯 はるゝ
(中略)江戸ゟたより、ふミもあり、一たんと無事のよし
申来たりよろこふ、めてたし〳〵、十二日に地しんゆり近
年ニハなきほとの事なから、家内へちきなきよしも申来た
りよろこふ
廿三日庚午 はるゝ
(中略)江戸このころ地しん、火事も有城へちきなく(徳川家宣)甲府
やしきも無事のよしなから、ちかき比になきよほとの事の
さたゆへ、ミまいにひきやくたつ、ふミともしたゝめ出す
廿五日壬申 曇、夜ニ入時雨
(中略)江戸ゟたより有、ふミともあり一たんと無事のよ
し申来たりよろこふ、めてたし〳〵、このころの地しん火
事も近年ニなきほとの事にてさう〳〵しき事もくはしく申
来ル、されとも城・甲府やしきへちきなく、めてたさよろ
こふ
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 302
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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