[未校訂]応永十四年正月五日京都及附近大震数日不止(年代記抄節)
皇記二〇六七年後小松天皇応永十四年(丁亥)正月五日申刻
地震あり。数日間止まず、遠近の諸国亦然り。山は崩れ川は
塞り磐石落ちて谷を埋め宮殿、寺社、民家傾倒するもの甚だ
多し。人民為に業を廃す。(和漢合運指掌図)是年迫りて十
二月十四日京師復地震あり海潮大いに溢る(教言卿記)(南
方紀伝巻四)
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項目 | 内容 |
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ID | J2200140 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1407/02/12 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1407/02/21 |
和暦 | 応永十四年一月五日 |
綱文 | 応永十四年正月五日(一四〇七・二・二一) |
書名 | 〔日本の天災 地変上〕S50・12・20東京府社会課編原書房 |
本文 |
[未校訂]応永十四年正月五日京都及附近大震数日不止(年代記抄節)
皇記二〇六七年後小松天皇応永十四年(丁亥)正月五日申刻 地震あり。数日間止まず、遠近の諸国亦然り。山は崩れ川は 塞り磐石落ちて谷を埋め宮殿、寺社、民家傾倒するもの甚だ 多し。人民為に業を廃す。(和漢合運指掌図)是年迫りて十 二月十四日京師復地震あり海潮大いに溢る(教言卿記)(南 方紀伝巻四) |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 27 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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