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項目 内容
ID J2100265
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1847/05/08
和暦 弘化四年三月二十四日
綱文 弘化四年三月二十四日(一八四七・五・八)〔北信濃・越後西部〕
書名 〔三条市史資料編四 近世二〕S55・3・20 三条市史編纂委員会編 三条市発行
本文
[未校訂]弘化四年丁未(一八四七)三月二十四日 善光寺大地震のた
め、三条でも被害を生ずる。
98〔年代重宝記〕三ノ町長谷川一雄氏文書
一三月廿四日夜四ツ半時信州善光寺大地震、当所も余程之
地震ニ付、廿四日夜ゟ弐三夜もねずニ罷有候
99〔中村家諸書留〕二ノ町中村益郎氏文書
(前略) 扨、下筋蒲原郡も地震余程強く、日々の地震、四
月中旬迄日夜の地震ニて誠ニ此末案事不得止事、扨また四
月十三日さい川小市村渡し場の上岩山崩、さい川せき留、
在々山の谷々新規湖水相成候処(中略)水下越後地迄水辺
めいわく、家、家財、死人越後新潟江流来り、身の毛も弥
立、此末如何様事出来候哉
100〔陰陽記〕下田村北五百川藤田稔家文書
三月廿四日 夜四ツ大地震、是ハ文政十一子十一月十二日
朝五ツ時震候越後大地震之直ニ次也、此地震後、翌ク廿五
日朝かた迄、上中下廿五六度也、何方も門ニ出ル事三四度
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻6-2
ページ 1793
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 新潟
市区町村 三条【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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