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項目 |
内容 |
ID |
J1800154 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23
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和暦 |
嘉永七年十一月四日 |
綱文 |
安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 |
〔鰍沢町誌〕○山梨県巨摩郡S34・6・1 鰍沢町役場編・発行
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本文 |
[未校訂]乍恐以書付奉願上候 一私義従来蒙御重意御米問屋被仰付罷在難有仕合奉存候然 処去寅年十一月大地震ニ而御米蔵早速崩壊当惑仕罷在既ニ 御届け可申上候処幸其砌御廻米御出役牛山五郎兵衛様蒲原 宿御止宿ニ付書付を以御届ケ奉申上候処御帰り之節御見分 被成下右始末御役所江茂御届ケ可申上旨被仰聞候ニ付去寅 年十二月罷出御届け奉申上候通御米蔵大破ニ付御米積入候 儀難相成誠以当惑仕候何卒格別之御慈悲を以御修覆金四拾 両御下ケ被下置候共又は御金百両拝借被仰付被下置候共両 様之内奉願上候左候得は私共御引取御修覆仕此上御米積入 之儀安心仕度奉存候右願之通被仰付被下置候ハハ重々難有 仕合奉存候 以上 安政二乙卯年二月 甲州鰍沢宿 御廻米問屋 雨宮与一左衛門印 同国飯野村 治右衛門印 御役所 附 録 嘉永七(安政元)○十一月四日大地震あり、鰍沢河岸諏訪御 米詰(間口八間、奥行四間、凡二千俵収容)蔵崩壊(樋口家文書)
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出典 |
新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
ページ |
481 |
備考 |
本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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都道府県 |
山梨
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市区町村 |
鰍沢【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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