[未校訂]十一月四日
一今朝五半時過余程之地震ニ付伺之上
中務大輔様江
御尋被仰進候御使附相渡
御使青山保吉相勤御附迄申述候処御応答被仰上何等之御
障も不被成御座旨申聞候由罷帰申聞候付及言上
且
摂津守様政姫様鉄之助様江も同役奉切紙を以
御尋之儀被扱之処是又何等之御障も不被成御座旨返報申
来及言上候
但
御使附并奉切紙委細之儀ハ奉状留ニ記ス
一保吉
御使相勤候付御貸人弐人唯今御風呂屋口江相廻候様御
用人江申達候
(注、以下同様の一ツ書きがいくつか続くが省略)
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1800109 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 | 〔江戸御小納戸日記〕徳川林政史研究所 |
本文 |
[未校訂]十一月四日
一今朝五半時過余程之地震ニ付伺之上 中務大輔様江 御尋被仰進候御使附相渡 御使青山保吉相勤御附迄申述候処御応答被仰上何等之御 障も不被成御座旨申聞候由罷帰申聞候付及言上 且 摂津守様政姫様鉄之助様江も同役奉切紙を以 御尋之儀被扱之処是又何等之御障も不被成御座旨返報申 来及言上候 但 御使附并奉切紙委細之儀ハ奉状留ニ記ス 一保吉 御使相勤候付御貸人弐人唯今御風呂屋口江相廻候様御 用人江申達候 (注、以下同様の一ツ書きがいくつか続くが省略) |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
ページ | 381 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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