地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1800078 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1854/12/23 |
| 和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
| 綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東以西の日本各地〕 |
| 書名 | 〔志木市史別編〕○埼玉県志木 |
| 本文 |
[未校訂]S57・3・1 志木市編・発行
（星野半右衛門日記） 「（表紙）五 嘉永七甲寅ノ 閏七月十四日ゟ 日記 星正城識」 十一月 同四日 照 朝五ツ時頃大地震、夫ゟ夜中迄四五度小地震有 之 夜大風 ○今朝之大地震ハ六七拾才之老人ニ而も覚無之候由 ○今朝野火止御役所様へ、出入一件済事ニ相成候間御礼と して罷出申候。差添組頭重五郎殿同道ニ而行、御礼之品 物之義ハ別帳ニ記ス。御代官様ゟ酒肴馳走ニ相成夜帰宅 いたし 同五日 照 風 夜大風 昼夜ニ小地震四五度有之 ○宝幢寺へ行 同六日 照 小風 小地震三四度有之 同七日 照 朝少々曇り 同八日 照 夜小地震 ○砂村佐平次殿来り、我等方へ泊り翌朝帰り 同九日 曇り 午之刻少雨、夜少々雨 丑ノ刻少々地震 同十日 照 夜八ツ半時過小地震 ○新河岸より使来り 寅ノ十一月十五日 照 夜小地震 同十七日 曇り、四ツ時日影 ○風聞ニ、遠国所々ニ当月四日之地震ニ而難所有之候よ し後ニ記ス |
| 出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
| ページ | 371 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 埼玉 |
| 市区町村 | 志木【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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