[未校訂]六月十五日 壬午九―(ママ)晴天 今暁八ツ時大地震
六月廿日 丁亥四–(ママ)曇雨天 夜大降 当十五日暁地震 伊勢
国四日市大地震、亀山城崩る、町家倒れ候上出火往来留る
よし、伊賀国大にゆれる、上野城崩る、大地裂けて赤き水
湧出る、灘の酒屋御蔵崩るよし
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1600095 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/07/09 |
和暦 | 嘉永七年六月十五日 |
綱文 | 安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕 |
書名 | 〔袖日記〕○富士宮▽ |
本文 |
[未校訂]六月十五日 壬午九―(ママ)晴天 今暁八ツ時大地震
六月廿日 丁亥四–(ママ)曇雨天 夜大降 当十五日暁地震 伊勢 国四日市大地震、亀山城崩る、町家倒れ候上出火往来留る よし、伊賀国大にゆれる、上野城崩る、大地裂けて赤き水 湧出る、灘の酒屋御蔵崩るよし |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻3 |
ページ | 88 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 静岡 |
市区町村 | 富士宮【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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