[未校訂]玉泉寺
神奈川県小田原市田島五七七天文十三年山地崩壊により、
四世宗樹和尚、現地に移し再建す。永禄年中の戦に、兵災
により、堂宇損壊せしを、如雲和尚再建し、本尊は、寛文
四年再刻せしものなり。歳を経ること久しうして、安政(ママ)の
小田原大震災に頽顚し、無住久しきを鼎堂周和尚入寺、明
治十九年再建、再中興となる。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1300040 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1853/03/11 |
和暦 | 嘉永六年二月二日 |
綱文 | 嘉永六年二月二日(一八五三・三・一一)〔小田原〕 |
書名 | 〔建長寺史末寺編〕▽ |
本文 |
[未校訂]玉泉寺
神奈川県小田原市田島五七七天文十三年山地崩壊により、 四世宗樹和尚、現地に移し再建す。永禄年中の戦に、兵災 により、堂宇損壊せしを、如雲和尚再建し、本尊は、寛文 四年再刻せしものなり。歳を経ること久しうして、安政(ママ)の 小田原大震災に頽顚し、無住久しきを鼎堂周和尚入寺、明 治十九年再建、再中興となる。 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻1 |
ページ | 191 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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