[未校訂]（東滝沢村誌）
天保春季より気候不順殊に前々年より凶作打ち続きたる
折柄なる故に（中略）
六月土用に至るも綿入、あるいは、つずれを重ねている
折から、地震あり、あるいは強く、また弱く、夜も昼も
なければ、安からぬ思いに皆深く天を仰ぎ地にふして、
神にねぎことせしとなん。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1004367 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1830/99/99 |
| 和暦 | 天保元年 |
| 綱文 | 天保年間（一八三〇～一八四三）羽後 |
| 書名 | 〔由利町史〕○秋田県 |
| 本文 |
[未校訂]（東滝沢村誌）
天保春季より気候不順殊に前々年より凶作打ち続きたる 折柄なる故に（中略） 六月土用に至るも綿入、あるいは、つずれを重ねている 折から、地震あり、あるいは強く、また弱く、夜も昼も なければ、安からぬ思いに皆深く天を仰ぎ地にふして、 神にねぎことせしとなん。 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
| ページ | 818 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 秋田 |
| 市区町村 | 由利【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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