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項目 内容
ID J1002054
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1823/09/29
和暦 文政六年八月二十五日
綱文 文政六年八月二十五日(一八二三・九・二九)〔岩手山附近〕⇨文政七年三月
書名 〔島川鎌満自筆見聞録〕
本文
[未校訂]文政六年八月
同年同月廿五日夜四時半北東ノ間ヨリ鳴動如(頭注あり)地震其後
如雷しば〳〵鳴廿六日昼共(ママ)ニ少しつゝ鳴動不絶同夜又
七ツ時前夜より厳(カ)如地震鳴動しけれ共寐鳥なとさわ
き無之処ニョリ少しハサワキけれなれとも此の辺ハ一
円さわきなし地震とも思ハれすいつれ山焼なるべし鹿
角辺地割家蔵損し有之様々の説也九月十日過迄夜ニ入
北の方ニヨリ候而少し鳴動の音ありされとゆりは無之
九月十二日暁七ツ時迄ハ鳴動ホノカニ承覚申也
(頭注 翌年春迄少し鳴候也)
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 417
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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