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項目 内容
ID J1001844
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1819/08/02
和暦 文政二年六月十二日
綱文 文政二年六月十二日(一八一九・八・二)〔美濃・尾張・伊勢・近江・大和・京都〕本州中央部・四国
書名 〔万大帳〕○奈良県東向北町「日本都市生活史料集成 十九」
本文
[未校訂]昨十二日地震に付、町々に而[怪我|ケガ]人何人、[倒|タヲ]家何軒、塀
何間之間倒、何之損之所、石灯呂倒何本、右有無以書付、
今十三日七ツ時迄に、無間違判所江年寄持参可被致候
以上
卯六月十三日 惣年寄
町代

一石灯籠壱本 伊勢屋孫四郎
一同 壱本 大黒屋太兵衛
一同 弐本 五器屋吉兵衛
一同 拾壱本 和泉屋庄次郎
一同 七本 茶椀屋佐兵衛
一同 三本 米 屋平助
右之通石灯呂都合廿五本相倒レ少々損レ申候。
一土蔵角壁下向少々損レ申候。 大黒屋太兵衛
一物置小屋壁少々損レ申候。 同人
一土蔵外下壁少々損レ申候。 百足屋喜七良
一居宅高塀丸瓦壱間半落申候。尤塀はこけ不申候。
菊屋平兵衛
一裏物置小屋壁少々損レ申候。 新身屋利兵衛
右之通に御座候。右之外人損レ、怪我等は無御座候以

卯六月十三日 年寄 吉兵衛 印
惣年寄 月行事利兵衛 印
中様
町代
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 393
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 奈良
市区町村 奈良【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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