[未校訂](前文略)宝永四年(一七〇七)富士宝永山噴火にともな
う大地震のため地盤が隆起して、港口がふさがり、かつ安
政元年の地震のわざわいもあって港としての用を果たさ
ず、入り江は沼地湿地と変わり、ついに耕地と化した。
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項目 | 内容 |
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ID | J0900208 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔同書十一〕○静岡県 |
本文 |
[未校訂](前文略)宝永四年(一七〇七)富士宝永山噴火にともな
う大地震のため地盤が隆起して、港口がふさがり、かつ安 政元年の地震のわざわいもあって港としての用を果たさ ず、入り江は沼地湿地と変わり、ついに耕地と化した。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 186 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 静岡 |
市区町村 |
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