[未校訂]七月十四日 晴
一夜廻前夜之通、丑刻地震
七月十五日 晴
一戌刻前地震、窺候所 御安全也、供僧承仕参
七月廿二日 晴
一巳刻過天野山城守殿御出、織部出合、此節御咄ニ、此間
之地震江戸表も余程之由、赤坂辺ニ而小家抔潰候之由御
物語也
七月廿七日 霽 両度雨、夕晴
一去ル十五日駿州甲州大地震之由
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項目 | 内容 |
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ID | J0805130 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1782/08/23 |
和暦 | 天明二年七月十五日 |
綱文 | 天明二年七月十五日(一七八二・八・二三)〔小田原〕江戸・関東・甲斐・名古屋 |
書名 | 〔日光社家御番所日記〕○日光 |
本文 |
[未校訂]七月十四日 晴
一夜廻前夜之通、丑刻地震 七月十五日 晴 一戌刻前地震、窺候所 御安全也、供僧承仕参 七月廿二日 晴 一巳刻過天野山城守殿御出、織部出合、此節御咄ニ、此間 之地震江戸表も余程之由、赤坂辺ニ而小家抔潰候之由御 物語也 七月廿七日 霽 両度雨、夕晴 一去ル十五日駿州甲州大地震之由 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 |
ページ | 857 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 栃木 |
市区町村 | 日光【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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