[未校訂]正月十八日卯の刻、地大に震し、同二十日未の刻震し、其
後度々震せし。同二十三日酉の刻・戌の刻・亥の上刻、一
夜に三度、同二十八日酉の刻、二月朔日卯の刻、同五日午
の刻、同夜丑の刻、同六日辰の刻・未の刻、同夜子の刻、
震せし由。毎日両度づゝ小き震あり、同八日申の刻震し、
同十六日酉の刻震せり、四月三日に至り辰の刻に震す、そ
の後震せず。
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項目 | 内容 |
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ID | J0804751 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1778/02/14 |
和暦 | 安永七年一月十八日 |
綱文 | 安永七年正月十八日(一七七八・二・一四)〔石見〕中国地方九州北半⇨四月三日 |
書名 | 〔吉備群書集成 十〕 |
本文 |
[未校訂]正月十八日卯の刻、地大に震し、同二十日未の刻震し、其
後度々震せし。同二十三日酉の刻・戌の刻・亥の上刻、一 夜に三度、同二十八日酉の刻、二月朔日卯の刻、同五日午 の刻、同夜丑の刻、同六日辰の刻・未の刻、同夜子の刻、 震せし由。毎日両度づゝ小き震あり、同八日申の刻震し、 同十六日酉の刻震せり、四月三日に至り辰の刻に震す、そ の後震せず。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 |
ページ | 813 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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