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項目 内容
ID J0804121
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1767/10/22
和暦 明和四年九月三十日
綱文 明和四年九月三十日(一七六七・一〇・二二)〔日光・江戸〕高田・福島・津軽・八戸⇨五回
書名 〔日光社家御番所日記〕○日光
本文
[未校訂]九月三十日 晴
一巳后刻余程之大地震三度、即刻御奉行上 社、常之窺ニ上社直被居控
弾正出合御安全之旨演之、大楽院手替役僧上 社、御唐
門内外江薄縁敷之内、御奉行大楽院当番手代外ニ東西ニ
番僧供僧承仕列居、為窺近所御蔵役僧古嶋織部・中麿修
理参上、神人召連御本社廻高石垣下迄相窺、御後御玉垣
東北之隅ニ而御彫物壱間抜落、次衆徒中猿橋斎司楽人一
坊御殿番三人宮仕神人職人等参上、御別当当番会釈之、
奉行衆暫時之内被控退下、両火之番目代参上、江端主
膳・斎藤主馬不快ニ付参上無之
一御宮中惣而御安全也、窺相済、奥院江御別当手代弾正相
登、不残相窺候所御安全也、但シ銅御鳥居脇南之方石矢
来震くつろき少々有之、午刻過退下
出典 新収日本地震史料 第3巻
ページ 708
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 栃木
市区町村 日光【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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