[未校訂]八月十八日、甲辰、
一御教書到来、
就地震之儀、公武御祈、并東山殿御不例御祈事、○義政不例ノ祈禱ノコ
ト、十五日ノ条参看、自来十九日七ケ日間、可抽精誠之由、可有御下知
寺門并七大寺旨、被仰下候也、誠恐謹言、
八月十五日 教秀
興福寺別当僧正(政覚)御房
追而書云、
御祈両条之間、御巻数二合、可被執進候、
如例各相触之、
廿九日、乙卯、
一薬師寺御巻数二合、伝奏進之、
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項目 | 内容 |
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ID | J0501982 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1489/09/02 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1489/09/11 |
和暦 | 長享三年八月七日 |
綱文 | 延徳元年八月七日(一四八九・九・一一) |
書名 | 〔政覚大僧正記十六〕 |
本文 |
[未校訂]八月十八日、甲辰、
一御教書到来、 就地震之儀、公武御祈、并東山殿御不例御祈事、○義政不例ノ祈禱ノコ ト、十五日ノ条参看、自来十九日七ケ日間、可抽精誠之由、可有御下知 寺門并七大寺旨、被仰下候也、誠恐謹言、 八月十五日 教秀 興福寺別当僧正(政覚)御房 追而書云、 御祈両条之間、御巻数二合、可被執進候、 如例各相触之、 廿九日、乙卯、 一薬師寺御巻数二合、伝奏進之、 |
出典 | 新収日本地震史料 第1巻 |
ページ | 105 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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