[未校訂]建保元年五月廿一日午の刻鎌倉実朝将軍之時大地夥敷震い
出て山々盤石まろひ岸崩て谷々を埋めたり民屋忽ち土中に
入り男女老若その為に死を致し手足を打損せるもの其数を
知らす神社仏閣悉に破懐し由井か浜より大塩出て小路小路
に溢迫入る前代未聞の事ともなり
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項目 | 内容 |
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ID | J0501106 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1213/06/11 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1213/06/18 |
和暦 | 建暦三年五月二十一日 |
綱文 | 建保元年五月二十一日(一二一三・六・一八)〔鎌倉〕 |
書名 | 〔諸国地震記〕国立公文書館 |
本文 |
[未校訂]建保元年五月廿一日午の刻鎌倉実朝将軍之時大地夥敷震い
出て山々盤石まろひ岸崩て谷々を埋めたり民屋忽ち土中に 入り男女老若その為に死を致し手足を打損せるもの其数を 知らす神社仏閣悉に破懐し由井か浜より大塩出て小路小路 に溢迫入る前代未聞の事ともなり |
出典 | 新収日本地震史料 第1巻 |
ページ | 68 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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