[未校訂]六月十八日、早旦参院、殿下(藤原忠実)令参給之次、民部卿(源俊明)被申庄事
由了、○中略又申、左兵衛府北門、自本及大破之処、去八日未剋地震之
間、已顚倒了、仰云、件門淡路守輔明(藤原)可作之由申請様ニ覚
御也、
十九日、○中略
此暁鶏鳴之後、地大震、
七月四日、丁丑、天晴、今日不出行、○中略今日戌剋許行地
震祭、於三条亭有此事、陰陽師家栄、従今日余精進、但服魚、籠祭也、職事
顕行(源)為使籠祭庭、
(注、地震祭のこと、対応する地震不明)
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項目 | 内容 |
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ID | J0500955 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1114/07/22 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1114/07/29 |
和暦 | 永久二年六月十九日 |
綱文 | 永久二年六月十九日(一一一四・七・二九)京都 |
書名 | 〔中右記〕 |
本文 |
[未校訂]六月十八日、早旦参院、殿下(藤原忠実)令参給之次、民部卿(源俊明)被申庄事
由了、○中略又申、左兵衛府北門、自本及大破之処、去八日未剋地震之 間、已顚倒了、仰云、件門淡路守輔明(藤原)可作之由申請様ニ覚 御也、 十九日、○中略 此暁鶏鳴之後、地大震、 七月四日、丁丑、天晴、今日不出行、○中略今日戌剋許行地 震祭、於三条亭有此事、陰陽師家栄、従今日余精進、但服魚、籠祭也、職事 顕行(源)為使籠祭庭、 (注、地震祭のこと、対応する地震不明) |
出典 | 新収日本地震史料 第1巻 |
ページ | 59 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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