[未校訂](推古七年―西紀五九九年)
 七年乙未二十八歳春三月。太子候望天気。奏曰。応致地震。即
命天下令堅屋舎。夏四月。大地震。屋舎悉破。太子密
奏曰。天為男為陽。地為女為陰。陰理不足。即陽迫
不能通。陽道不塡即陰塞而不得達。故有地震。陛下
為女主居男位。唯御陰理。不施陽徳。故有此譴。伏
願徳沢潤物。仁化被民。天皇大悦。下二勅天下。今年調
庸租税竝免。
                
            西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| ID | J0500006 | 
| 西暦(綱文) (ユリウス暦)  | 
            0599/05/26 | 
| 西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦)  | 
            0599/05/28 | 
| 和暦 | 推古天皇七年四月二十七日 | 
| 綱文 | 推古天皇七年四月二十七日(五九九・五・二八)〔大和〕 | 
| 書名 | 〔復原・聖徳太子伝暦〕「聖徳七十六号」 | 
| 本文 | 
                 
                    [未校訂](推古七年―西紀五九九年) 
            七年乙未二十八歳春三月。太子候望天気。奏曰。応致地震。即 命天下令堅屋舎。夏四月。大地震。屋舎悉破。太子密 奏曰。天為男為陽。地為女為陰。陰理不足。即陽迫 不能通。陽道不塡即陰塞而不得達。故有地震。陛下 為女主居男位。唯御陰理。不施陽徳。故有此譴。伏 願徳沢潤物。仁化被民。天皇大悦。下二勅天下。今年調 庸租税竝免。  | 
        
| 出典 | 新収日本地震史料 第1巻 | 
| ページ | 1 | 
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 | 
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