[未校訂]文政年間安達太郎山崩壞して村民の死傷其數を知ら
ず、天然○姓ハ小此木命を受け往いて救治するに臂を折り
しもの腰を碎きし者土石に埋めらるゝもの屋宇のた
めに壓倒せらるゝもの支体粉碎する者頭足所を異に
する者その惨狀名狀すべからず、天然之に臨み神色
自若として措置周到門人夫卒を指揮して収容救助し
万死に一生を得たるもの多し、
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項目 | 内容 |
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ID | J0300921 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1818/99/99 |
和暦 | 文政元年 |
綱文 | 文政年間(西暦一八一八──一八二九)岩代國安達太郎山崩壞シ、死傷少ナカラズ、 |
書名 | *〔安達郡誌〕○福島縣 |
本文 |
[未校訂]文政年間安達太郎山崩壞して村民の死傷其數を知ら
ず、天然○姓ハ小此木命を受け往いて救治するに臂を折り しもの腰を碎きし者土石に埋めらるゝもの屋宇のた めに壓倒せらるゝもの支体粉碎する者頭足所を異に する者その惨狀名狀すべからず、天然之に臨み神色 自若として措置周到門人夫卒を指揮して収容救助し 万死に一生を得たるもの多し、 |
出典 | 増訂大日本地震史料 第3巻 |
ページ | 284 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 福島 |
市区町村 |
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