Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J0201788
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1765/09/28
和暦 明和二年八月十四日
綱文 明和二年八月十四日(西暦一七六五、九、二八、)加賀能美郡山代温泉ノ地鳴動、亀裂ヲ生ズ、
書名 〔泰雲公卿年譜〕
本文
[未校訂]一、八月十四日、能美郡山代湯本〓師堂の後の山、破口一尺五寸計、末之方に破目八・九寸、両方へ破のき申所長さ八十間計、其破目深さ何程と申底相知れ不申、大正持より役人中罷越致見分候所、細曵に石を括下げ見申所、幾筋継候ても落付相知れ不申由、湯本宿何某か家の庭の内迄ひゞり目有之、十四日夜中は此辺山こと/\と鳴申に付、所之者殊の外氣遣申所、翌朝如断に候、墨竟大木の根破、こと/\く切放れ申音之由、右之越に村、入湯人へ所之者相断、此己後山崩可仕哉難計候間、外へ被参候樣に申に付、湯入者共不殘上湯罷帰候由、是に付小松・大正寺辺より見物人夥敷有之由、
出典 増訂大日本地震史料 第2巻
ページ 419
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県
市区町村

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.002秒