[未校訂]同廿四日戌上刻地震、近年無之大地震、爲御窺稲生備中守殿火之番衆目代其他諸役人中御窺参上、大樂院大學出合、
奥院銅御藏前通石矢來南西方拾七折程かへり、右之所藤本院大樂院社家中相窺、御奉行衆へも申進候所、明朝見分可仕候由申來ル、何茂退出之、同廿七日御唐門地復金物放レ懸り有之、扉之當り、昨夕御閉之節不自由有之候付、今朝戒乘坊之申聞候所、辰刻以不動坊目代所之被申越候由來ニ付右之所爲見遣之、
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0201475 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1746/05/14 |
和暦 | 延享三年三月二十四日 |
綱文 | 延享三年三月二十四日(西暦一七四六、五、一四、)江戸地震強ク、幾分損害アリ、日光東照宮モマタ多少被害アリ |
書名 | 〔御番所日記〕 |
本文 |
[未校訂]同廿四日戌上刻地震、近年無之大地震、爲御窺稲生備中守殿火之番衆目代其他諸役人中御窺参上、大樂院大學出合、
奥院銅御藏前通石矢來南西方拾七折程かへり、右之所藤本院大樂院社家中相窺、御奉行衆へも申進候所、明朝見分可仕候由申來ル、何茂退出之、同廿七日御唐門地復金物放レ懸り有之、扉之當り、昨夕御閉之節不自由有之候付、今朝戒乘坊之申聞候所、辰刻以不動坊目代所之被申越候由來ニ付右之所爲見遣之、 |
出典 | 増訂大日本地震史料 第2巻 |
ページ | 369 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 栃木 |
市区町村 | 日光【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.003秒