地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J0201158
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1729/03/08
和暦	享保十四年二月九日
綱文	享保十四年二月九日（西暦一七二九、三、八、）伊豆國地震強ク、余震ヲ伴ヘリ、江戸モマタ震フ、
書名	〔石井福太郎所藏古日記〕
本文	[未校訂]享保十四年己酉二月九日酉午刻大地震仕リ候ニ付、定めて沖〓津浪寄せ申すべくと、大分村内騒ぎ立、皆々万道具向寄／＼の山へ運び、番付置申候、尤も基儘よた被入れ候共、存の外少々川筋斗にて、村中へは上げ不申候、度々の地震少々宛仕申候、□□は十日の日、朝でに書付申候、初手の大地震にて村々所々大地破れ、川筋の分は水沸き出申候故、十日の晩は江中祈祷侍仕候、右地震の後、少々宛は廿日時分迄、晝夜共に度々ゆり申候、其後も時々ゆり申候由、
出典	増訂大日本地震史料第2巻
ページ	324
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）

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